岡本和真 二冠王おめでとう

 我が4番、岡本和真が2年連続となる2冠王に輝いた。

ヤクルトの村上宗隆とともに39本でホームラン王を、打点は村上に1点差の113打点で、単独の打点王を獲得した。


 岡本は今季、チームで唯一、全143試合に出場、しかも自身初めて「4番・三塁」をシーズン通して守り抜いた。9月下旬から17試合ホームランが出ない、10月は18試合で1本のみとかなり苦しんだが、それでも二冠王を獲得した。


 2年連続でホームラン王、打点王は、ジャイアンツでは王貞治以来という快挙だ。


8月くらいまでは、50本、150打点くらいの勢いだったが、岡本が調子を落としていただけでは無いことを伝えたい。


打点は前を打つ打者が塁に出ないと稼げない。

ジャイアンツの1から3番は打率が高くない。

特に後半戦は三振も多く繋がらない打線だったことを考えると仕方ない部分もある。


最終打席にホームランを狙わず、ヒットでチームバッティングをしたのは、CSに繋がると信じている。