トレードなど

ジャイアンツは今季4回目のトレードを敢行した。シーズン中では異例だ。

しかし、私は良い流れ、新しい流れを作り始めた原監督に天晴れをあげたい。


古来、古きを重んじる球界では、

FAは裏切り者のイメージ、

トレードは要らない人交換

な事も言われた場合もある。


しかし、もっと活性化しないといけない。


たしかに生涯好きな1球団球団で終われるならそれは幸せだ。しかし、そんな選手は稀だ。


飼い殺しはやめ、ポテンシャル発揮のチャンスを増やす事が選手の為でもあり、球界活性化に繋がると考える。


原監督は、野手の投手起用、選手の移籍、セリーグDH導入など議題を出し続けている。

いいか、悪いかを議論もしない風潮にずっと問題提起をしているのだ。


個人的意見だが、

個人的には、ノーコンでデッドボールが多い投手より、練習してコントロールが良い野手を使う事は悪くは無い。


DHも野手を1人多く試合に出せると選手枠は広がる。また野手9人とずっと対する投手はレベルが上がるかも知れない。


FAも職場選択の自由であり、魅力的なチームへの移籍はどの業種でもあるし、活性化にはなる。ルールが今のままで良いか?年俸高騰などの問題はあるが。


トレードも、要らないからではなく、要るチームがあるからのチャンスでありもっと活発化しても良いのだ。飼い殺しは才能を埋もれさせる。


なんでもメジャーに習うことは賛成はしないが。