シーズン総括 首脳陣の罪

まだクライマックスシリーズ、その先の日本シリーズがあるが、シーズンの総括をしたい。


8月30日に首位に立ち、さぁここから独走だろうなと思いきや、大型連敗もあり、ヤクルト、阪神から放され、あわや広島に抜かれるのではという3位。


それでも早々、原監督の複数年続投らしい。

由伸は負け越し3位で辞めたけどね。

来季から慎之助をヘッドにしていよいよ監督にする為か?


9月、10月のていたらくは、投手陣、野手陣のせいにしてたが実は違う。

またV逸の要因に補強の失敗を挙げたがそれも違う。

では何なのか?

それは、ローテーションを中5日に変えた事だ。

投手はコンディション維持があまり出来ず、特に若手の高橋、戸郷、メルセデスは疲労からキレが無くなり、長いイニング保たない結果となった。それに付随しリリーフ陣も登板過多に陥る。焦る必要が無いところで首脳陣の甘さが招いた結果だ。

ならばどうすれば良かったか?

8月20日に2軍に落とされた今村が必要だった。中6日ローテを守ることが重要だった。

思い起こせば、田口の放出も痛かった。

戸郷、高橋の成長を見て要らない判断かもしれないが、長いイニング投げられる投手は必要だった。

畠の無駄な使い方も不可思議だった。

先発から外し、無理なイニング跨ぎした次の日も連投させた。


このように、首脳陣が原因だと考える。