由伸!その通りだ

以下は、スポーツ報知の高橋由伸前監督の話だ。


このラスト3連戦では、明らかに阪神に分がある。優勝争いに残り、1ゲームも落とせない状況だから総力戦でくるだろう。一方の巨人は6連敗中。必死にやっているとは思うが、投打において元気はない。兆しも見えてこない。長いペナントの中で負け込む時期はあるものだが、タイミングは最悪だった。


リーグ優勝だけがすべてではない。現ルールではセ・パ3位以上に日本一の可能性が与えられる。巨人ファンは失望の真っただ中だが、クライマックスシリーズからの“下克上”には興奮してくれるはず。次の戦いへ、少し時間をかけてでも調子を上げる必要がある。


 選手に問いたい。一つ一つのプレーをムダにはしていないか。ひたむきにできているか。そういった部分から調子は上がってくるものではないか。スタンドのファンに「今日は負けたけど、これが見られて良かった~」などと満足してもらうことが、プロ野球選手の使命だと思う。


 本来なら、阪神とのラスト3試合で勝ち、CSを前に嫌な印象を植え付けたいところだ。しかし、4位・広島も6ゲーム差で勢いよく迫ってきた。楽観視はできない。今は一つずつでも、自分がやれることをやっていこう。



由伸!正にその通り、監督やってくれ。

最近は、スワローズ戦から特に負け始めると、

個人的なプレーや全力疾走ではなくなったりが見られる。

三振が異常に多いのもだ。