昨日は首脳陣の準備の遅さが全て
昨夜、1年に1回の岐阜長良川球場。
ジャイアンツファンで埋まった。
風は強いがビールが美味い。
先発はヤングマン。
2軍調整しおそらくラストチャンスくらいで登板。
2回悪夢が…。
ツーアウトから投手山田にファーボール。
惜しい球も無く、4連続ファーボール。置きに行った棒球を青木、バレンティンに連続タイムリー。5失点。
まず、前回2軍に落ちた理由はいきなりファーボールで崩れること2回。
これを想定してなかったのか?
ツーアウトランナー1塁から8番廣岡にファーボール。ここまでは次が投手山田だから想定内。
しかし、ストライクは1球のみ。
そして、問題は、投手山田にファーボールを与えた時に、何故次のピッチャーの準備をしてなかったのか?明らかにストライクが取れなくなっていたのにだ。
続く、山田にファーボール。
ブルペンが慌ただしくなる。
まだ替えない。
次の打者に、明らかにキャッチゃーが立ち上がるくらいのボールを連発しファーボール。
バッター青木。あきらかに替える場面。
動かずタイムリーを浴びる。
ヤングマンがバタバタなので2塁ランナー山田はホームに帰れたが3塁で止めたヤクルト。次も打てるかファーボールとよんだのだろう。満塁にしておきたかったのだ。
さすがにバレンティンで替えると思いきや続投。2点タイムリーを浴び、やっと降板。
続くピッチャーが試合を壊さなかったのを見るとつくづくヤングマンを引っ張りまくったのが悔やまれる。
確かに、先発が2回にいきなり崩れるのはあまり想像しない。
しかしながら、ヤングマンはそれで2軍に落ちたのだ。
また、準備不足なら監督、コーチ、炭谷が少しでも時間を稼ぎリリーフの肩を作らせるべきだった。
青木で左投手間に合わず、肩が出来たらバレンティンの打席になり、右投手が間に合わずと、ブルペンは後手後手になっていた。
消してジャイアンツは圧倒的に強いわけではない。
むしろベイスターズが整っている。
10.5ゲーム差ついて余裕を見せすぎたら痛い目にあうかもしれない。
気づけば5.5ゲーム差。
怖いのは後ろが近づいてきて、選手が力むことだ。
原監督!ファーボール見て笑ってる場合じゃない。確かに勝負どころは8月下旬だろう。
準備は万端で。全部自分の責任とは言っていたが、怒りを押し殺すなら万全で。
明るい話題は、高木京介^_^
ナイスピッチング。2回1/3を内野安打1本の無失点、4奪三振。ストレートのキレが抜群だった。
しかし、2イニング以上投げた次の日は、連投はなるべく避けたい。使いたいのはわかるが投げさせ過ぎからの失点、初負けが記憶に新しいからだ。
高木京介は、デビューから負けなしは、164試合で止まった。記録は止まるものだから仕方ない。
ではこの記録は誰が抜くのか?
調べまくったところ、多分、
元ジャイアンツ、現日ハムの公文が抜く可能性が高い。
では現在はというと、防御率は4点を超えるが、149試合まで来ている。
さてどうなるか、密かに注目しよう。
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