日本シリーズ考察。
今年の日本シリーズは、ジャイアンツが不利であった。
まず、
①昨年の4連敗で気負ってしまうこと。
積極的にいけなくなっていた。
②コロナ禍で日程的に東京ドームが使えなかったこと。
③京セラドームというパリーグの本拠地でやったこと。
④全試合DH制を受け入れた事。
戦う前から、不利であった。では対応は?
①積極的に行けるよう首脳陣がコントロールすべき。
出来なく、振りも当てるだけが多かった。
②東京ドームならばホームランな当たりもたくさんあった。横浜スタジアムなど、天候は気になるがセリーグの球場を使うべきだった。ナゴヤドームなども可。
③京セラドームで決めるなら、事前に貸し切りをするなどして慣れて置ける状況を作るべきだった。
④急に決めたのが問題で、従来のやり方をすべきだった。やるならシーズン半ばには決めるべきだった。
その中、終始、ソフトバンクペースで進み、結果は4連敗。
丸に至っては12連敗である。
1試合目に餌を撒き、それ以降の為に伏線をはる。
ソフトバンクは見事にやった。
ジャイアンツは出たとこ勝負過ぎた。
最後に言い訳締めをすると、
ジャイアンツはセリーグで最初から独走し過ぎた。言い換えれば、他球団が弱過ぎる。ライバルがいないシーズンだった。1シーズンを長い目で見て軽く戦えた。若手を育成しながら。
ソフトバンクは、結果は独走だったがずっと1位ではなく、シーズン終盤まで、ロッテ、楽天、西武とかなり厳しい戦いを続けた。短期決戦にはかなり有利に働いた。
セリーグの他球団の底上げが必要だ。
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