5日の試合

大勝、惜敗を経て、連敗しなければジャイアンツは良い中、大勝した。

先日のベイスターズ戦を大勝した後のタイガース西には、ボールを振りまくりやられた。しかしながら追い上げる事が出来、次に繋げた。

5日の大勝は前回とは違い、大振りをケア出来た中、ホームランが無く11点。

また、藤浪のボール、ストライクをしっかり見極めた。正直、藤浪はコントロールがあまり良くない。打つ球を絞るのは特に右打者は大変だっただろう。しかしながら、坂本、岡本、ウィーラーはチャンスメイクした。


最大の勝ちの要因は、今村の快投だろう。

ストレートも走っていた。カット、フォークを効果的に使っていたが、何より良かったのは、左打者へのシュートだろう。かなり割合も多かったと見たが、攻めの投球であった。

大城のリードもかなり成長したなと嬉しかった。


気になったのは、松原の疲れだ。

育成からこの活躍はめざましいが、やはり、疲れはあるだろう。原監督から天才と言わせる逸材だが、最近2試合はストレートに大振りでの振り遅れが目立つ。ここを乗り越えると来シーズンにも繋がるが、休むのもありか?

今のジャイアンツはレギュラーを外れると次がいるので中々外れたくはないだろう。


監督から1試合休みな、と言ってくれると良いが。


また、これまた育成から上がってきた沼田を成長させようとしている。

いい球を持っており、空振りを取れる投手だ。

後は高めと低めがはっきりする時がまだありそこだけだろう。


ともあれ、タイガースとの4連戦は、これで1勝1敗。再び7.5ゲーム差に戻した。ジャイアンツとしてはこれで良い。

久々になるが、メルセデスに期待しよう。

13連戦の序盤5試合を4勝1敗として、更にリリーフ陣も使い過ぎを防げている。

さすが、原監督だと感じた。