FA戦線 ジャイアンツは?
今年はと言うと少し語弊があるが、FA資格者にて大物と言われる選手が多い。
もちろん、FA宣言しなければ移籍対象にはならないが、今年新たに資格を取得した選手、昨年までに資格はあったが宣言していない選手もたくさんいる。
今年は10月24日から11月1日が申請期間だ。
2日に公示、3日から交渉開始になる。
昨日のブログで資格取得選手を全て記載したが、宣言する選手はどのくらいいるか?
球団により、対応は違う。
宣言前に年俸アップの複数年契約する。
宣言残留を認める、認めない。
宣言後に上積み交渉する、最初からかなり年棒アップなどする。
選手も、
ずっと残留しか考えられず宣言はしない。
今回は宣言しない。
宣言し、他球団の評価も聞いてみたい。
宣言し、意中の球団に移籍したい。
宣言し、移籍も視野だが評価がイマイチで残留。
などがある。
宣言するのには、使われ方が納得出来ていない、レギュラークラスなのに控えになっている。評価が低いなどもある。
さて、ジャイアンツの話にしよう。
ジャイアンツは、FAで選手を獲ってばかりだと良く批判をうける。
確かにジャイアンツに来る選手は多い。
しかし、批判は間違いだ。
ひと昔前、金本、新井などFAで獲りまくったタイガースはジャイアンツの年俸を超えたこともあった。しかし、それほど批判されていない。
最近だと、浅村、岸を獲った楽天も批判されていない。
つまりはだ、セリーグ球団において、ジャイアンツ以外のファンは、ジャイアンツが永遠の敵で文句を言いたいだけなのだ。
ジャイアンツが強ければ、他球団も燃えて盛り上がる。それでいいのだと思う。
またFAには、金銭、人的補償などの制度もあり極端に不公平ではない。
昨年は、長野、内海が他球団に行ってしまった。活躍しなかったのはそれは取った球団の使い方、選び方などもある。ベイスターズに行った平良なども活躍している。
では今年は、誰か獲るのか?
現在、調査中は、
ドラゴンズのロドリゲス。
マリーンズの鈴木大地。
マリーンズの益田直也。
この3人においてだ。
正直、ドラゴンズからの外人は良くても要らないなぁ。
大島、吉見も要らない。
マシソンが居なくなってたしかに中継ぎは必要だ。また日本シリーズでリリーフ陣が打たれたことを監督、フロントは強化必要と言っている。
しかしだ、シリーズ第1戦でリリーフ3人中2人、第2戦は3人全員が失点し、第3戦も3番手の戸郷が4失点。今季、4年ぶりに復帰した原監督は救援強化を課題の一つに掲げていたが、頂上決戦ではもろさが出たとのことだが、
全て使い方の問題だ!
鍵谷、中川、澤村、デラロサは全く打たれてない!勝ちたいならこの4人を早く使わずに、負け濃厚でしか使えていない。もろさではなく、使い方だ!
鈴木大地は、
宣言したらおそらく交渉するだろう。
今季は、吉川尚輝が離脱の後、田中、若林、山本、増田でセカンドを埋めて来た。若手を更に育てるならば必要ないが、どこでも守れる、坂本の負担も軽減できる鈴木は欲しがるかも知れない。また吉川尚輝はまだセカンドは厳しく、外野での調整となっている。
増田直也は、
宣言したら1番欲しい選手だろう。
登板数、セットアッパー、抑えとこなせる。
間違いなく取りたい、必要と考える。
さて、その他にも、カープの野村、いーぐるすの美馬を調査しているが、必要ないよ。
先発は、
菅野、山口、メルセデス、桜井、高橋、今村、戸郷、古川、田口で回しなさい!
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