昨日の回想 新情報を鑑みて

昨日は、接戦から一転、一方的な力負け、追い上げも疑問符起用からのコマ不足な話をした。


何故、メルセデスを変えたのか?

情報からは、足の張りらしい。

真偽は分からない。

しかし、投手交代はしたのだからそうなのだろう。 

ホークスの立花打撃コーチは、メルセデスについて

「すごく良かった。最後のところでカットするから、どうしても上っ面を叩いてしまう」と脱帽し、76球での降板を「ラッキーだった。ちょっと落ちてきたから、代わるかなとは思ったけど、良かった」と振り返った。


また攻撃では、大胆な策をしたが不発に。

高橋礼対策に、スタメンに両打ちの若林を含め、日本シリーズでは球団史上初めて7人の左打者を並べたが7回1安打無失点に抑えられた。

右打者の岡本の1安打のみは皮肉なものだ。

打てないのには対策指示の甘さがある。

高橋からは交流戦で打って攻略している。特にストレートを打ち4連打した。

今回も同じ対策だったが、シンカーなどにタイミングを外され、空振り、ゴロの山を築いた。

対策指示の甘さとは、高橋はシーズン終盤にシンカーを多用してた。それで投球の幅を広げて勝ち星を重ねた。

情報は入っていたとは思うが、シンカーをどう対策するか?その意識は見られなかったのは残念だ。


また走塁ミスも2度あった。

打てない場面で痛かった。

エラーも大事な場面で出た。


ライオンズが1勝も出来ずにホークスに敗れた理由は失策だ。

シーズン最多失策のライオンズは、長丁場で打力でカバーして優勝したが、短期決戦でも変わらず失策が多く敗れた。


それを見て、ジャイアンツも失策やミスを減らす作戦や意識を持たないといけない。


ホームの東京ドームは、声援が力になる。

また慣れ親しんだグランドは守りやすく、走りやすいだろう。また状況判断もしやすく、コーチも回しやすい。


明日からの3連戦は全て勝つしかない!


残念ながら、シーズン、クライマックスと胴上げを生で体験したが、日本シリーズは、東京ドームではなくなったので見られないが、テレビでヤフオクドームでのジャイアンツ胴上げ、原監督、阿部慎之助の胴上げを見るとしよう。