今日からのベイ、ドラで学ぶべきこと

昨日、ドラゴンズに敗れ、ドラゴンズ戦6連敗となった。今季は13勝11敗1分と勝ち越したが、あれだけのお得意様を13勝5敗からこの結果だ。これでまだまだ余裕ある首位にいるのだから不思議だ。


現在、ベイスターズ戦は、11勝11敗と互角だ。打率、防御率、ホームランも拮抗している。

今日からの2連戦は、優勝するには2連敗はしたくない。

山口俊で勝ち、21日は新人投手の戸郷が本当に先発するのだろうか?

まさかのドラゴンズ戦連敗でブレそうな気もする。


ドラゴンズ戦で学ぶべきことは、単純だ。

でも出来ていない。なかなか出来ない。

まずは、1点をしっかり先制すること。

敵地なので1点を守りきること。

貧打なのだから仕方ない。

それには、1打者1殺と監督は言うが、誰が投げても中途半端な指示はしないことだ。

中途半端な指示で打たれたら、コーチに聞いてくれ、選手にはもっと考えて野球して欲しいと言う。マスコミに話す内容ではない。


ドラゴンズで毎回打たれているのが、福田と大島だ。大島はさておき、福田はやられ方がいつも同じだ。昨日だけ見ても、早いカウントで真ん中低めをすくわれて、やや引っかけ気味もレフト線に打たれた。2アウト、1塁が空いているのに早いカウントで真ん中は無い。ここが徹底出来ていない。


ではベイスターズはどうか?

ソトと梶谷であろう。


この2人を気をつけて、同じことを繰り返さないで勝って欲しい。


またドラゴンズよりは打ちやすいとは思うので打線爆発も期待したい。


打つ方の指示は、坂本以外はアウトコース低めは捨てて振らないことだ。