昨シーズン、メジャーから戻ってきてくれた上原。

日本球界復帰デビュー戦、コールされた時の大歓声。背番号19の昔のユニフォームを着たファン達。

抑え、ハイタッチをナインにしまくる上原。

まさに興奮の坩堝であった。

あれだけファンを興奮させた瞬間は中々無い。

最近では、岡本が史上最年少で3割、30本、100打点を決めた2本のホームラン。

クライマックスシリーズの菅野のノーヒットノーランくらいだ。

さらには、上原のクライマックス3位で迎えた2位スワローズを抑え、ハイタッチしまくり勝ち上がったあの試合か。

そこまでは元ジャイアンツではないから無いのかも知れないが、今年メジャーからジャイアンツにきた岩隈にも密かに期待している。

しかしながら開幕間に合わず、なかなか厳しい声が聞こえる中、昨日とうとう、東京ドーム初登板である。

とは言っても、イースタンの試合だ。

1回を投げ無安打無失点三振1つ。最高スピードは141キロとまずまずのスタートをきれた。

近鉄、楽天時代はホームランを打たれないスーパーエースだった。怪我もあったがメジャーでも堂々と活躍した。

戦力があるとして戻ってきたら心強いことは間違いない。

自主トレで数回、埼玉の某ゴルフ場で見たことがあるが、素晴らしい肉体だ。