原監督、自己採点95点

昨日のドラフトには様々なドラマがあった。

ドラフト指名される選手、

育成で指名される選手、

指名されない選手、

指名されない選手にも上位指名される予想の選手もいた。

こればっかりは時代に、今の12球団それぞれのチーム事情に左右されわからない。


近江高校の林投手

慶應大の中村外野手

早大の加藤雅樹外野手

などはプロに入るレベルと思ったが。


林は、制球力があり変化球が良い。しかしストレートはあまり早くない。今の時代150キロを出してないとなかなかプロに入れない典型か?

大学や社会人での成長期待か?


他、外野手は狭き門となっている。

内野手は器用で、良く外野にコンバートもある。外野手は一塁くらいだ。

更に外国人助っ人は、ファーストか外野が多い。なかなか外野で指名されるのは、物凄くヒカルものが無いと厳しいのか?


さて、原監督は今ドラフトを95点と自己採点した。奥川を外し、2回目も外したのに高過ぎだろ!と思う人も少なくないだろう。


正直、外したから高過ぎだ。

しかし、奥川を指名しなかったとしたら?

100点に近い。


私の採点は88点だ。奥川が取れなかったのに何故だ?と言われそうだが、それくらいバランス良く、かなり欲しい選手が何人も入っていたからだ。


前のブログを見て欲しい。逸材ばかりだ。


また、ドラフトは、取りたい選手を取ることではなく、補強ポイント、育て方が重要だ。

今回だけではなく、選手が活躍したか?育っているかを注目したい。