11日の回顧。そこは大城だろ!?むしろ左腕でも最初からでも良かった。

10日の大勝の後は、かなりの貧打を予想したが、やはりという感じ。


その中で、光りまくるのが坂本だ。


かなりの重圧の中、石川の外角いっぱいの球を素直にセンター前に。


坂本の読み、体の芯の強さ、リストの強さは凄いが、やはりチームの為の意識が高いのだろう。

だいたい大勝の後は点が取れない歴史がある。誰しも大きな結果が欲しい。しかし、

そんな時は坂本のような気持ちに振り返って欲しい。


11日の反省点。

メルセデスは調子は普通だった。少しキレが無いのとコントロールが少し乱れる程度。これはよくあるケースだ。

主力がいないスワローズに対して、気をつけるのは村上のホームラン。小林のリードはハテナマークであった。

打たれた時の構えは、甘いコースのボール気味の高め。メールセデスはあまり変わらないところに投げた。結果ホームラン。

あそこへは投げさせないのが通常だろう。

普段は、メルセデスの時は大城がマスクをかぶる。左の石川だからと安易な小林が仇となった。

次のタイムリーもある程度メルセデスは構えたところに投げていた。これは、それまではインコースも使っていたが、打たれて弱気のアウトコース一辺倒になったリードミスか。


9回は、坂本から。サヨナラの予感さえさせる坂本は凄い。結果、難しい球を逆らわらずホームラン。丸は今日はボール打ちが目立った。

岡本はヒット。慎之助に期待も初球内野フライ。これは仕方ない。次の亀井はやはり凄い。

ホームランでサヨナラまで作り出した。


さて、ここからが原采配が自分に酔ってしまった感あるところだ。

代打マルティネス。サヨナラホームランを期待したのだろうか。


試合感無い、マルティネスを代打で出し、サヨナラ。確かに決まればさすが原となる。


でもここは、一番出すべきは、試合出ている、前日も2本打っている大城だっただろう。

大城が出ない瞬間、少し違和感。


と負けるとだいたい愚痴が出る。悪い癖だ。

結果論ではなく、観ながら監督気分をしているジャイアンツ好きだからこそタイムリーに考えてる後付けでないことだけは書いておく。

しかし、カープは必ず上がってくる。気を引き締めていきたい。


坂本という偉大なキャプテンを胴上げしたいのだ。