最短で優勝してベテランの休養もありか?

毎年言われるのが、優勝チームは、クライマックスの2位、3位との試合があり、間が空くので休み過ぎ、試合勘が薄れてビハインドになるという話。


しかし、ジャイアンツは選手の入れ替えを良くしており、またベテラン勢が疲れや怪我を我慢して優勝に向かっているので、今年に関しては、間が空き、体調を万全にするにはありなのではないかと個人的には思う。


阿部慎之助のデッドボール負傷。

亀井の疲れ。

坂本の疲れや足の張り。

丸の疲れ。

菅野の腰痛。

中川、桜井、高橋の初めて1シーズンを戦った見えない疲れ。

などなどである。


阿部慎之助は、デッドボール翌日には代打で登場し、フルスイングし、最後は四球で出塁した。気合いの充実が凄いのだろう。

デッドボールラインを受けた直後は背中からその場に倒れ込み、しばらく動けなかった。骨折かと思ったが、病院で検査した結果、幸い骨に異常はなかった。



翌日に相手投手の岩崎が謝罪したがっていることを知ったが、阿部は首を振った。

「謝る必要なんかない。あっちも必死。こっちも必死。真剣勝負の中で起きたことなんだからしょうがない」

笑みを浮かべながら、そう気遣った。

との記事を見てこちらが阪神を批判したのが恥ずかしくなった。



また菅野はクライマックスシリーズからの復帰予定。


明日は、メルセデスが緊急登録、先発が濃厚だ。