日ハム 西川が来なくて良かった

松原の出塁率、盗塁、得点圏打率、数字では見えない進塁打、全てにおいてジャイアンツの1番としては足りないものばかり。

しかしながら、育成から生え抜きでここまで来たのは素晴らしい。

亀井が背番号を渡し、来年からのジャイアンツを引っ張る役目として、松原と吉川を名指ししたのは、期待とこの2人が活躍しないと、坂本、丸、岡本の威力が半減してしまうのもある。


日ハムを自由契約となった西川を獲りに行ってたが、結果、獲らないで良かった。

松原はこれで安心せず、梶谷、丸、新外国人、とのレギュラー争いに勝たなければならない。

また、一塁争いをしているウィーラー、中田までも外野に回る可能性がある。

そこで争い、相乗効果が出れば強いジャイアンツになるだろう。

 

後は投手陣。

宮本コーチが外れて、桑田コーチが先発ローテーションを決めると、また中4日や135球説をやるだろう。

今年はそれで、高橋、戸郷、メルセデスが疲労で大失速した。これが来年生きるのか?

はたまた潰して終わるのか?

ここの見極めが、大事だ。

リリーフ陣の負荷もかかわるので、牧田辺りを獲るのもありだ。

楽天からの選手は活躍する傾向がある。