まだ5月、まだ2位と思いがちだが内容が重要で、24日の試合は酷かった。

まず、先日のナゴヤドーム辺りから勝っていても納得いかないことがある。

炭谷だ。ストライクでもボールでもポロポロ落とすのだ。見ていてリズムに乗れない。

またベイスターズに負けた試合での、原の一言。

丸、岡本が9回に連続見逃し三振したことに対し、名指しで苦言。原はよく奮起を促す為に名指しで批判するが、今回は良くない。

余裕がないからだ。今後のチームの士気に関わるダメな発言と個人的には見た。

因みに緒方監督は選手を批判しない。だからみんな、自己責任や積極性が出て勝ちはじめると止まらないのだと感じる。

24日の反省点はたくさんある。

①まずは石川の牽制死だ。一点差に追い上げ、絶対アウトになってはいけない場面。俊太の送りバントで2塁に行き、一番期待できるホームラン2本の坂本の打席。あれで試合が決まった。

原は、「一塁コーチャーの責任でもある。コーチャーもう少し、注意深くね」「今日はちょっと、隙を見せたというのは、我が軍の不徳の致すところでしょうね」と言っていたが監督の責任と言わないのが腑に落ちない。

②原が何故かお気に入りの炭谷の先発 機動力があるカープは小林が嫌だったはず。

③炭谷のポロりで盗塁成功される。

④炭谷のパスボール。

⑤2アウトランナー無しからの田原交代。

⑥ヤングマンを活かせないストレートばかりのリード。特に1本目のバティスタへの真ん中要求。コントロールが良いヤングマンに真ん中の構えは要らない。

⑦アウトコースが得意な長野へ、決め球がアウトコースでチャンス広げられる。

長野のヒットが何故か嬉しいのも長野が好きなんだなぁと思う。ライトスタンドで見ていて、君よーこの歌を♩を歌いたかった。

⑧追い上げムードで慎之助を出さない采配。大城ではなくか、俊太のところで良かった。

⑨案の定、あれから、丸が萎縮してるような気がする。フォーボールが多く、また三振もあるが見逃し三振での原の苦言は、ボールでも振る丸になりかけている。丸、自由にやって欲しい。また岡本！体が少し開いている。かなりタイミングは良くなってるから大丈夫だよ。

⑩まだまだたった1試合なのにある。

菅野がいない今、監督が士気を上げるべき時だから敢えて、原のやり方に苦言を言わせてもらう。

明日は勝ってくれ。